神経痛の薬にはどんなものがあるのでしょう
神経痛は末端神経が何らかの理由で圧迫を受けることで生じます。神経を圧迫する度合いによって単なるピリピリとした不愉快な痛みから耐えられない痛みまで様々な痛みが出てきます。
神経痛の治療としては、とにかくその痛みをコントロールすることが大切となります。また、神経痛がもとで精神的に落ち込みやすくなるため抗不安剤などの精神安定剤が必要となる場合もあります。具体的な薬には以下のものがあります。
①SG顆粒
イソプロピルアンチピリン、アセトアミノフェン、アリルイソプロピルアセチル尿素、カフェインの4種類の有効成分を含む解熱鎮静剤。4つの有効成分が複合的に働くことで解熱鎮静効果が存分に発揮されることになります。SG顆粒は神経痛専用の薬ではなく、一般的に頭痛、生理痛、歯痛などの痛み止めとして用いられています。
②インドメタシン
体内のホルモン様物質の一つにプロスタグランジンというものがあります。これはさまざまな体内現象に関与していますが、炎症を引き起こすこともその一つです。インドメタシンはプロスタグランジンの生成を抑制することで炎症を抑え、炎症による痛みを緩和する働きをする薬成分です。その鎮静作用は強力かつ即効性があります。
③イブプロフェンイブプロフェンは非ステロイド系の抗炎症剤でさまざまな痛みの緩和に用いられています。炎症を引き起こすプロスタグランジンの体内合成を抑制して炎症による痛みを緩和します。解熱鎮静剤のアスピリンよりも強力で即効性があります。


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