深呼吸をすると胸に痛みが。肋間神経痛の兆候かも
末端神経が何らかの原因で刺激を受けることから神経痛は起こります。左右12対ある胸椎は、脊柱を構成する脊椎の一つですが、そこから胸部の筋肉や皮膚に伸びている神経を肋間神経と呼びます。肋間神経がさまざまな胸部の疾患ないし病変によって圧迫されて起こる痛みが、肋間神経痛です。肋骨、背骨、脊髄などの病気や怪我で生ずる
他、胸膜炎や肺炎、帯状ほう疹などで起こる場合もあります。このように、原因が特定できる肋間神経痛を、続発性肋間神経痛と呼びます。他方、肋間神経痛には原因が特定できないものがあります。こちらの方は、原発性肋間神経痛と呼んでいます。
肋間神経痛の痛みには、圧迫の程度によってさまざまです。ひどい場合には、歩行や呼吸をするのも困難な状態になります。続発性肋間神経痛の場合は、病因を除去することで神経痛は治ります。一方、原発性肋間神経痛の方は、病院の検査でも原因が特定できない場合が多い。ただし、原因の特定できない原発性肋間神経痛の方は安静にしていれば数週間で痛みがとれる場合もあります。というのも、原発性肋間神経痛の場合、精神的ストレスや血行障害、筋肉の硬化といった病名がつきにくいものが原因になることが多いためです。もし痛みがとれないようなら、原発性肋間神経痛の場合には、漢方や鍼灸、カイロプラクティックなどの民間療法が奏効する場合がありますので試してみることをおすすめします。


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